株式会社タンデム|リン酸亜鉛処理製品の製作
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リン酸亜鉛処理製品とは
リン酸塩皮膜処理とは、リン酸塩の溶液を使用し、金属の表面に化学的にリン酸塩皮膜を生成させる化成処理のことを言います。
この被膜が実はかなりの実用性があり、建築の現場で多く利用されています。
ひとつは塗装下地としての被膜です。このリン酸被膜が安定被膜となり、塗料の密着性能が、格段に上がります。
そして次が、すべり耐力耐性としての被膜です。高力ボルトなどの摩擦接合において、十分なすべり耐力を得られます。
最後に建築意匠としてのリン酸被膜です。溶融亜鉛メッキ処理の上から、この処理を施すことによって、溶融亜鉛メッキ独特のギラギラした光沢がなくなり、ランダムな菱形結晶模様が一段と強調されます。
光沢のある今までのメッキの表情からまた違った表情が現れます。
リン酸亜鉛の建築物はお任せください
当社は、長年この東大阪市で、数多くのリン酸亜鉛処理の製品に携わってきました。
設計に至る前段階の打ち合わせから、設計・製作、そして最後の現場施工まで、一貫して私たちの手で行います。
この経験を活かし、これからも皆様のお手伝いをしていきたいと考えております。
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